愛の定義
愛・・・という言葉は、口にするのは簡単ですが、
解釈が難しい言葉です。
私が思うに、
愛とは、理解すること・・・ではないでしょうか?
相手のことを理解する。
理解して受け入れる。
これを、愛と呼ぶのではないでしょうか?
たとえば、「敵を愛する」というのは、
敵 (環境も人生も含めて)を理解し、その存在を受け入れる・・・
ということだと思うのです。
人を愛するのであれば、
相手を理解し、人生もすべて理解して受け入れること・・・
だと思うのです。
「永遠の愛」に人は憧れます。
これは、どんなことがあっても、永遠に理解し続ける・・・ということです。
「自分という存在を死ぬまで理解し続けて欲しい。
何があっても。」
あるいは、
「あなたのことを死ぬまで理解し続ける。
たとえ何があっても」
ということだと思うのです。
役者が演じるとき、
自分の役柄をとことん理解して受け入れようとします。
そこには「愛」が存在します。
逆に、愛がないと、演じきることは出来ません。
(演じるフリは出来ても・・・)
ミュージシャンが演奏するとき、
楽器や曲をとことん理解しようとします。
そこには「愛」があります。
画家が絵をかくとき、
スポーツ選手がプレイするとき、
経営者が会社を運営するとき、
親が子育てするとき、
***が***するとき・・・。
真剣に向き合い、理解しようとするとき、
そこには「愛」があります。
| 心のメッセージ | 13:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑