幸せ・不幸せの法則 椅子のたとえ話

成長に応じて、自分に相応しい場所を与えられます。
幸せになりたいなら、
自分に与えられた相応しい場所を探せばいいのです。
そこには、自分だけの椅子があります。
そして、自分だけの役割を与えられます。
次の場所に進むまで、その椅子に座って、役割を果たせばいいのです。
不幸な人は、
自分が居座りたい場所を探します。
もちろん、そこには椅子は用意されていません。
ですので、居座るために必死であれやこれやと画策します。
権力のある人に取り入ったり、
自分の言うことを聞いてくれそうな人を取り込んだり。
誰かの椅子を横取りしようとしたり。
もともと椅子が用意されていないので、
役割もありません。
ただ、ひたすら、居座るためだけに労力を費やすのです。
それが、誰かの何かの迷惑になろうとも関係ありません。
なぜなら、居場所が欲しいだけだからです。
自分が居座ることで、
椅子を用意されている人がそこに居られなくなったとしても、
そんなことは知ったことではないのです。
与えられた椅子に座っている人は、
やすやすと椅子を取られないように。
椅子のない場所に居座ろうとする人は、
自分の椅子を探したほうが賢明です。
椅子があるかないかは、
自分の果たす役割があるかないかを考えてみてください。
| 心のメッセージ | 23:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑