運・不運の見分け方。

運の波は、分刻みで変化します。
スポーツを見ていると、それがよくわかります。
日常の生活の中で、
今現在、不運か幸運かを知る方法があります。
「損してる」「得してる」と思うときは、
そう思う出来事が「不運」の状態です。
それは、損していても得していても「不運」です。
得しているのに、どうして「不運」なの?と思うかもしれませんが、
損得勘定が働いている出来事は「不運」なのです。
「不運」の中で、得した損したと思っているだけに過ぎません。
つまり、損得に振り回されているので、「不運」なのです。
そして、それは、必ず「損する」という結果で終わります。
「良い」「悪い」と思うときは、
そう思う出来事が「幸運」の状態です。
それは、悪いと感じていても良いと感じていても「幸運」です。
悪いと感じているのに、どうして「幸運」なの?と思うかもしれませんが、
善悪の気持ちが働いている出来事は「幸運」なのです。
「悪い」と思ったら、人は自然に反省します。
そして、結果的には、善意を施すという結果に結びつきます。
自分が誰かに何かを求めている場合、
求めたものが得られると得した気分になるとしたら、
それは、「不運」です。
必ず手に入れたものは離れてしまいます。
自分が誰かに何かを求めている場合、
求めたものが得られると良いことをした気分になるとしたら、
それは、「幸運」です。
手に入れたものは、あなたのものです。
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