『不運』とのつきあい方。

「ネガティブ」な気分のときに、
「ポジティブに考えなさい」、と言われても、考えられません。
それは、自然・当然なことです。
『不運』の中にいるときは、
自然と考え方が「ネガティブ」になります。
『不運』を『幸運』に変えられるほど、
人間は完璧な存在ではありません。
『運』は、与えられるものなので、
個人の努力で操ることは不可能なのです。
『不運』といかに付き合うか・・・その方法を知ることは大事です。
「不運」になると、その物事に対して否定的な気持ちになります。
そのことを考えただけでも、気分が暗くなります。
考えたくなくても、ついつい考えてしまいます。
「不運」を追い払おうとしても、払えません。
まとわりついてくるのです。
「不運」がまとわりつくと、必ず嫌なことが起こります。
その「嫌なこと」にたいして、過剰に反応したりすると、
「不運」の思うつぼです。
成すがまま、されるがまま・・・抵抗しないのが賢い方法といえます。
あるいは、「何もしない」「関わらない」ことです。
すべてが「不運」にあるときは、
非常に大変で苦しいと思います。
すべてに「無関心」でいることも対処法かもしれません。
| 心のメッセージ | 01:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑