悪意について

悪意を毒だと想像した場合、
毒は有害で使い物にならない、と思うのか、
毒も使いようがあるのでは?と思うのかで、
悪意の捉え方は違ってきます。
ただ、毒を扱うのは、素人では無理です。
もし、毒を扱える人がいるとしたら、
それは、毒のスペシャリストです。
つまり、毒を研究し、理解し、どのような有効性があるかを、研究している人といえます。
悪意を研究し、理解し、有効性があるかどうかを研究した結果、
悪意にも使いようがあるという結論に至れば、
悪意にまみれて生きている人も、
何らかの社会貢献につながります。
悪意を善意に変化させる「何か」・・・
悪意でもって悪意を制す・・・というような、
悪意が悪意を殺すというような「何か」。
そういうことがあると仮定して、
研究するのも悪くないような気がします。
ただ、悪意の毒にあたって、
自分も悪意に染まらないように、
あるいは、悪意の毒で体調や運を崩さぬように
徹底的に防御できる何かも開発しておかないと、
かなり危険であることには間違いありません。
| 心のメッセージ | 13:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑