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太陽の光・月の光 天使様のメッセージ

悩みを抱えている人の癒しの場になればと思います。天使様のメッセージをお届けします。

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体罰2

lotus flower53 


体罰を受けた生徒は、

「体罰がひどくて部活を辞めたい」と、両親や周囲に愚痴をこぼしていました。


人に認めてもらいたくて、

主将に立候補したのに、

認めてもらうどころか、ひどい体罰を受けるばかり。

少しでも出来が悪いと、皆の分も背負うように体罰が与えられるのです。


いつしか、

自分はどんなに頑張っても認めてはもらえない・・・と、

人生を諦めはじめました。


「認めてもらう」ってどういうことだろう?

どうしたら認めてもらえるのかわからない・・・。



もちろん、彼は部活を辞めるという選択肢を選ぶことも出来ました。

でも、それを選ばなかったのは、どうしてでしょう?

先生が怖かったから?

死を選ぶくらいだから、

先生を怖がっていたとは思えません。


では、なぜ?




認めてもらうためには、

勝利しなければなりません。

勝利するためには、腕を磨かねばなりません。

なのに、

自分の腕を磨くことを諦め、

認めてもらうことを諦めてしまったのは、なぜ?



敵校に勝ちたいという執念で、

体罰を与える教師。

彼もまた、勝つためには生徒の腕を磨くための

具体的な指導をしなければならないはずなのに、

体罰という安易な方法を選んでしまったのは、なぜ?



人の考え方は一日では固まりません。

何年もかけて、ある結論にたどり着きます。


勝利という目的は同じであったはずの二人。



教師の結論は、「体罰」。

そして、生徒の結論は「諦める」。



互いの出した結論が、お互いを強くひきつけてしまったのです。


そして、

認めてもらいたくて主将になったはずなのに、

認めてもらうことを諦めてしまった生徒は、

すべてを諦める、人生を諦める・・・キッカケをひきよせてしまったのです。


彼が、認められたいという願いを諦めなければ。

全てを終わらせたい、と思わなければ・・・。



自殺を選んだのは、彼です。

ほかの誰でもありません。


生徒の自殺という結果を導いたのは、教師です。

ほかの誰でもありません。




人は、いくつになっても完璧にはなれません。

間違った結論を持ってしまうものです。

人は、本当に弱いのです。


過去へ戻れるなら、

過去に修正をかけて、正しい結論へ導きたい。

そう思う人は、大勢いるでしょう。


でも、現実は過去へは戻れません。

いかに正しい結論を出すか・・・というのは、

本当に難しいです。



「人の振り見て我が振りなおせ」という諺があります。

でも、

「十人十色」という四字熟語もあります。





自分にしかわからない、

自分だけの正しい答え。

それを導くのは、自分ただひとり・・・なのです。



| 心のメッセージ | 15:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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