人生と種

撒いた種の善し悪しは、
時間と行程によって、成長し変化し、
実りがあってはじめてわかります。
実際、自然界の法則の中で生きる私たちにとって、
自分の撒いた種の善し悪しがわかるには、
時間が必要です。
しかも、種を撒いただけでは育たないので、
育てるという行程が必要になります。
種の善し悪しは、育て方によって、
実り(結果)が違ってくるのです。
ただ、種が悪いと、
どんなに手をかけて育てても、
悪い実しかならないので、
悪い結果しか出てきません。
何年もかけて育てた挙句、
悪い結果しか受け取らない・・・そういうことも人生ではよくあることです。
種が善くても、
自分が育てなければ、
実はつきません。
結果がないわけではないけど、
少ないと感じる・・・そういうことも人生ではよくあることです。
| 心のメッセージ | 14:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑