哲学「philosophia」

哲学「philosophia」という言葉から感じるものは、こうです。
外側から眺める。
観察する。
抽出する。
「観察者」が存在していて、「観察者」が「何か」を外側から眺めている・・・
そんな印象、イメージです。
一般的な言葉の意味は、「知を愛する」なので、
自然そのものが知にあふれていて、それを(観察者)が愛する・・・
ということなのでしょう。
私が感じるには、
明らかに「philosophia」と「φιλοσοφία」は違います。
前者は、全体的に広がっていて、ぼんやりとした印象ですが、
後者は、ぎゅっと内側に凝縮していて、何かを指しています。
日本語の「哲学」から感じるものは、
さらにぼんやりとしていて、掴みどころがない印象です。
| 心のメッセージ | 14:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑