使命について 3

「使命」は、今世の人生だけでなく、
前世から受け継がれています。
いわゆる、別の言い方をすれば、
「運命の遺伝子」ともいえます。
前世、今世、来世を貫いているのです。
あなたの心・魂の壮大な物語のテーマでもあります。
あなたは、自分をとてもちっぽけな存在と思っているかもしれません。
でも、心・魂の謎を紐解いていくと、
あなたの存在には意味があり、
あなたなしでは埋まらないパーツがあるのです。
この世の犯罪者は、
使命を忘れている人たちです。
何のために生まれてきたのかを考えず、
自分勝手な思い込みと、自己満足のために生きている人たちです。
洗脳されて、全く別の使命感を植え付けられる人もいます。
本来の使命なのか、植えつけられたものかの判別の仕方は、
本来の使命であれば、
社会の一員としての責任感を抱きます。
でも、植えつけられた偽の使命であれば、
自己満足で終わります。
自己満足を追求する人は、
他人を都合のいいように、洗脳しようとします。
もし、あなたが、他人を都合のいいように扱いたいと思っているなら、
偽の使命を抱いている可能性があります。
人は、無目的では生きていけません。
何らかの目的を持っています。
目的 = 使命 とは、限りません。
目的がコロコロと変わる人は、
使命感が薄い人です。
目的が常に同じで、
他人を洗脳することなく、
ただ、ひたすらに目的達成のために時間と労力を費やす人は、
使命感の強い人です。
目的が常に同じで、
他人を都合のいいように洗脳しないと、
目的が達成出来ないと思っている人は、
偽の使命を抱いている人です。
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