2011年について

あけましておめでとうございます。
本年も引き続きご愛読いただければ幸いです。
今年も、昨年と同じく、
世界的にも、大変不安定な年になりそうです。
善悪の基準をしっかりと持っていることが大切です。
善とは、社会的に見て、好意的に受け入れられることを言います。
いくら、自分がそうしたくても、
社会的に見て、人に言えないことや、知られると評判が落ちることは、
善ではありません。
自分の気持ちの中では、美しいものであったとしても、
他人が見て醜いものは、醜いのです。
どうしても、「自分にとって美しいこと」は「美しい」と伝えたいのなら、
それがなぜ美しいのか、
いかに美しいのかを表現する力をつけなければなりません。
表現できなければ、したいことを上手く言えない子供と一緒で、
単に、わがままなだけと思われてしまいます。
社会に好意的に思われることを率先して行うか、
または自分の中の「善」を上手に表現出来る力を育てるか、
ということに力をいれる年だと思います。
| 心のメッセージ | 23:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑