我慢することの意味

縁の無い関係は不毛です。
そこは汚れていて、人に見せるものではありません。
たとえて言うなら、いらないゴミ・汚物です。
生きていればゴミも出るし、汚物もたまる。
それは、生きている証拠だ、という人もいます。
もちろん、そうです。
でも、ゴミは捨てるものです。
ゴミの中で暮らす人は、
「汚い・くさい・近寄りたくない」と、人から嫌われます。
縁のない人や事柄と関わることは、
ゴミの中で生活するのと同じです。
どれだけ頑張っても、報われません。
と、いうより、ゴミの中にいることを我慢しているだけなのです。
頑張っているのでなく、我慢しているだけなのです。
なぜ、ゴミの中から出てこようとしないのでしょう?
なぜ、ゴミの中で我慢しているのでしょう?
なぜなら、こう思っているからです。
「ゴミの中で我慢していたら、
手に入れたいものが手に入る」、と。
手に入れたいものがゴミの中にあるから、
我慢してゴミの中で暮らしているのだ、と。
真実はこうです。
ゴミの中にはゴミしかありません。
ほうっておくと、どんどんゴミは溜まります。
気がつくと、あなたは嫌われ、独りぼっちになっていることでしょう。
我慢をしなければならない関係は間違っています。
もし、あなたが我慢を強いられていると感じるなら、
我慢しなくて良い関係に改めるべきです。
もしくは、離れることです。
| 心のメッセージ | 01:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑