幽霊や妖怪について
幽霊や妖怪などの類は存在するのでしょうか?
見たことのある人がいる以上、否定されるべきものではないと思います。
とはいえ、この目に見えない存在をどう扱うのかというのは、とても繊細な問題です。
幽霊や妖怪などがメッセージ性を伴う場合は、
現実を生きていくためのひとつのヒントになります。
ですので、その存在には意味があり、このメッセージを読み取ることが大切です。
でも、メッセージを伴わず、愉快犯のようにただ現れて人を混乱させるだけのものは、
その存在には意味がありません。
愉快犯の幽霊・妖怪は否定するのが正しいと思います。
「そんなものは存在しない」と。
存在を知って、確かめたところで何の意味も役にも立たないからです。
むしろ、その世界に引き込まれ、精神崩壊するかもしれません。
たとえ、愉快犯の幽霊や妖怪を見ても、口にしないほうが良いでしょう。
あなたが「変人」扱いされるだけです。 あなたにとって良いものではありません。
また、幽霊や妖怪を利用してはいけません。
幽霊や妖怪という言葉を使って、人をだましてはいけません。
それこそ、あなたが愉快犯になってしまいます。
大切なのは、現実です。
直感や予感です。
幽霊や妖怪があなたに人生の道しるべを与えるのならば、
その存在に感謝すべきでしょう。
でも、単にあなたを怖がらせるだけのものならば、
その存在を否定すべきでしょう。
その世界を垣間見たとしても、その世界に足を踏み入れるものではありません。
| 心のメッセージ | 12:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑