多次元の話の補足
私たちは、3~4次元の世界に存在していますが、
肉体に意識を向け過ぎると、
肉体そのものは、少しづつ死へとむかっていますので、
老い、恐怖、終わり、この世から無くなるといった否定的なエネルギーに引き込まれてしまいます。
ですから、肉体に執着するのはあまり良い考えではありません。
肉体に固執しすぎると、
「恐怖を忘れるための何か」を見つけなければ、精神が崩壊するくらいの気分になるかもしれません。
「肉体の死」にとらわれてしまうと、
真剣に生きる事も馬鹿馬鹿しくなるかもしれません。
アルコールや薬物の中毒、犯罪などをおかすことにも抵抗がなくなるかもしれません。
天使様が言うように、
実際には、肉体の死を経験しても、4~5次元には魂が存在しています。
3~4次元に存在するものは、時間のベクトルに逆らう事が出来ないので、
いつしか終末をむかえますが、
4~5次元の存在は、時間のベクトルも自由に行き来が出来るのです。
肉体に固執しすぎると、4~5次元に存在する魂を感じる事が出来ません。
(※どうして感じる事が出来ないのかは、「多次元の話 9/20」を参照してください。)
4~5次元は、5~6次元から必要なものを与えられています。
3~4次元は、4~5次元とつながっています。
魂を感じる事は、同時に、必要なものを与えられていることを感じることなのです。
もし、あなたが何かが足りないと感じているのならば、
あるいは不幸だと感じるならば、
あなたは魂を感じていない証拠です。
目に見える世界は、時間や空間にとらわれて身動きがとれません。
自由になりたければ、
目に見えない世界へ、もっと意識をむけることです。
| 心のメッセージ | 23:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑