夢と現実
目の前のすべきことをするのは、善意です。
目標を設定して、現実にするための方法を探し出し、
すべきことをするのは善意です。
でも、人生はそれだけだと正直なところ、疲れてしまいます。
夢は癒しです。
はるか彼方にある手の届かない夢は、
疲れた心を癒します。
何事もバランスが大切なのです。
目の前のすべきことをしながら、途方もない夢を描くのです。
目の前のことだけを見て、現実的なことだけを考えて生きていくのも、
夢だけを描いて、目の前のことを放っておくのも、
どちらもバランスを欠いている状態です。
誰にとっても現実は、とても厳しいですから、
現実だけを見つめていたら、生きるのが嫌になるでしょう。
厳しい現実と向かいながら、
楽しい夢に癒される。
そうして、心のバランスをとるのです。
| 心のメッセージ | 11:14 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
読んで癒されました
「本当に心がやりたいと思った事をやればいい」とスピリチュアルカウンセラーの方に言われた事がありました。
でも現実があって、心の描くイメージがどおしても現実とかけ離れてました。
そこに行き着くための過程を考えても、途方もなく、イライラや虚無感に襲われそうになることも度々で、
何とか道を見出せそうだけど見出せなくて、ネガティブになる自分がずっといました。
夢と現実のバランスが上手くとれない自分に嫌になったりもしてました。
このメッセージを読んで、かえって現実を甘く見ている自分と、バランスを取るための心の持ち方が分った気がします。
それと癒されました。ありがとうございます。
| T・S | 2009/12/21 22:09 | URL |