心の隙
何かに夢中になると、心に隙が出来ます。
何かに気をとられると、心に隙が出来ます。
心に隙をつくってはいけません。
心の隙は、今を生きることを忘れた状態です。
たとえば、車を運転していて、携帯電話に気をとられ、
前を見るのを怠った瞬間に、目の前を人が横切ったらどうなるでしょう?
運転中は、運転に集中することは、当然のことです。
同じように、人生の目の前のことをするのは、当然のことです。
他に気をとられ、事故やトラブルが起きても、誰にも文句はいえません。
しかも、誰かを巻き添えにした場合は、
償いようがないかもしれません。
目の前のすべきことをするのは、当然のことなのです。
(事故やトラブルにあいたくなければ)
車はあなたの肉体、運転手はあなた自身、
助手席に誰か座っているとするならば、あなたの守護霊、指導霊です。
あなたは、運転を放棄することは出来ません。
死ぬまで運転しつづけなければならないのです。
車から降りて休憩しているとするならば、それは眠っているときです。
生きるとは、そういうことです。
何かに気をとられるということは、わき見運転をしているということです。
一瞬のわき見ですら、命取りになることがあります。
それが、1分、2分、10分、1時間、1日、1か月、半年、1年、、、
こんなにも長くわき見をしたら、どうなるでしょう?
事故やトラブルが起こらないわけがありません。
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