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太陽の光・月の光 天使様のメッセージ

悩みを抱えている人の癒しの場になればと思います。天使様のメッセージをお届けします。

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こころのうた 2

lotus flower109 


昨日のツイッターをまとめてみました。


岩は、嵐がきても吹雪になっても、びくともしない。

枯れることもない。

いつまでもかわらずそこにある。

強いってそういうこと。



四季折々で表情がかわる草花は、風がふくと散ってしまうよ。

はかないってそういうこと。


でもね、風にゆれる草花は、みる人を癒してくれるよ。

なにもかわらない岩に興味をもつひとはすくないよ。

わたしたちの体は草花のよう。

わたしたちの魂は岩のよう。



そこにあるのが当然だから、だれも気にしない。

でも、岩はそこにある。

たとえ、花々は風にふかれて散ってしまったとしても。



嵐がとおり過ぎていろんなものがなくなって、

はじめてそこにあったことに気がつくこともあるよ。



雨は一滴づつおちてくる。

かわいた大地をうるおして、

やがて川になって、

そして海になって、

そこに命がうまれたよ。



宇宙のはじまりは、とても小さかったよ。

でも、そこにはたくさんのものがつまってたよ。

だから、どんどんでっかくなって、

わたしたちも生まれたよ。





3・11・・・私たちは、自然の中で生まれ、自然とともに生き、

自然の成り行きで命さえも奪われていきます・・・。

自然と運命共同体であるという事実から目を背けるのではなく、

かといって、立ち向かうわけでもなく、

そういうことなのだ・・・とすべてを受け入れることも大切です。


同じようなことが起こったとき、

きっと、同じ過ちを繰り返したとしても、

それが悪いとか間違っているとかいうのでもなく、

教訓がいかされていないというのでもなく、

人は、自然と運命共同体であるという事実を受け入れる・・・。


奪われた命、のこされた命。

いろいろな思いが巡りますが、

きっと、命が感じたことはひとつ。

「自然とともに生きているんだ」ということ。


そして、その思いこそが、

すべてを乗り越え、今日を生きる糧となるのでは・・・と思うのです。




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