罪を償うこと
罪をおかして、はじめて人は美しくなれるチャンスをもつのです。
なぜなら、
罪は醜いものです。
美とは醜さの反対であり、
醜さがあるから、
美を意識するのです。
醜さを知らない人は、
美しさも知りません。
罪をおかすことは、醜いことです。
でも、人は、罪をおかすものです。
大事なのは、罪をおかさないことではなく、
罪をおかしたことに気がつき、
それを償いたいと心から思うことです。
罪を償うとき、
無償で何かを人に与えます。
それは、その人自身を美しく輝かせます。
罪という汚れを落としているからです。
そして、汚れを落とし切ったとき、
人は罪から解放されるのです。
罪をおかさない人はいません。
一度も罪をおかさない人というのは、
美しさを知らないということです。
罪をおかしたことを知り、
その醜さを知れば、
あなたは美しくなりたいと心から願うでしょう。
それは、罪を償うということです。
そうして、
あなたは、前よりも一層美しい人になれるのです。
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